2025(令和7)年9月18日(木)、千鳥ヶ淵戦没者墓苑にて、浄土真宗本願寺派の全戦没者追悼法要が行われました。
私(住職娘)は、讃歌衆として参加させていただきました。
国や考え方が違っても、戦争がなく、平和な世であってほしいと思います。
また、仏教の考え方が平和のために一助となればいいなとも思ったことです。
自分も愚かな煩悩を抱えた凡夫の一人であると思いをいたすとき、たとえ、相手が自分が受け容れられないような考えの持ち主だったとしても、阿弥陀様からみたら、私も相手も同じと思い、戦争や戦、争いというかたちではなく、共存していくというかたちをとっていけたら、少しは平和につながっていくのではとも思わせていただきました。
また、平和や戦争についての思い、考えを作文にする中学生や高校生、仏教讃歌を歌う高校生や大学生にあわせていただき、こういう子たちがいれば、大丈夫かな・・・という気持ちにもなりました。
戦後80年という年でした。かなりの暑さでしたが、現地においでになった方、その後の体調、大丈夫でしたか?

