住職娘です。5月3日、GWの最中ですが、中央仏教学院通信教育東京地区つどいの会のお手伝いで、築地本願寺へ。
ちょうど、チベット・フェスティバルがやっていました。よくGWの時期にやっているようですね。天井には、チベット仏教の旗が飾られていました。「タルチョー」というんですね。
調べてみると、五色の順番は青・白・赤・緑・黄の順に決まっており、天・風・火・水・地を表現している。仏法が風に乗って拡がるよう願いが込められている。経文が書かれている場合は風になびくたびに読経したことになる。(ウィキペディアより)、だそうです。 なるほど。深い意味がこめられているんですね。
よく見ると、こちらも、経文(と思われる、私には何と書いてあるのか分かりません)が印刷されているようです。

お昼はイベント会場のカレーを500円で食べました。野菜と具が意外とたくさん入っていて、美味しかったです。
本堂の入口にいると、他宗の僧侶の方かチベット仏教の方に、拝んでいただきました。浄土真宗では、阿弥陀様以外を拝むことはありませんので、会釈をいたしました。
向こうは、私の中にも仏になる種があるという意味で拝んでくださるのかもしれないですが、いや、私ではなく仏様を拝んでいる?のかもしれないですが、とても恐縮してしまいます。 同じ仏道を歩むものとして敬う気持ちはありますので、会釈で。
どういう対応が望ましいのでしょうか。皆様、どうされているのでしょうか。

