法然と極楽浄土展に行ってきました。(ひと月も前の話ですね、、)上野の東京国立博物館での展示でした。
久しぶりに、上野の博物館群(?)に行きましたが、こんなに壮大な建物だったんですね、と圧倒されました。
ずっと見に行きたいなと思っていたのですが、なかなか都合が合わず、6月9日(日)最終日の午後に、なんとか見に行けました。
事前予約なしで、最終日でも見ることができましたが、たくさんの人が見に来られていました。
若い方から年配の方まで、いらっしゃって、意外に、若い方(10代後半~30代と思われる)も多かったです。
そうか、若い方が仏教に関心がないわけでもない…?歴史に興味があるのか…?仏教関連の大学や学科の方…?
と勝手な想像が頭の中を巡りましたが…
多くの方がこれらの書物や絵を大切にされて来られてきたおかげで、このたくさんの貴重な展示が見られるわけですね。
鎌倉~室町時代の物がこのような状態で見れるということに驚きました。
法然聖人の筆跡は、親鸞聖人と全然違うのも面白かったです。
展示の阿弥陀如来像を見て、拝んでられる方もいらっしゃいました。
つい、こういう展示になると、美術的な観点から観覧してしまったりしますが、本来のあり方はこうでしょうね…
日本庭園も見てきました。蓮池を見ていると、なんだかモネの絵画のような景色だなと思いました。
➡️法然と極楽浄土展の公式アカウント
(少し展示物の紹介がしてあります)
https://www.instagram.com/honen2024_25/