2019年9月より、中央仏教学院通信教育専修課程(浄土真宗本願寺派の僧侶を目指すコース)に入学し、3年間の学びを経て、2022年8月に中央仏教学院通信教育専修課程を卒業しました。
阿弥陀様の本願に出遇わせていただいたこと、ここまで導いていただいたこと、育てていただいたことに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
たくさんの先生方や僧侶の方、共に学ぶ仲間に出会わせていただかなければ、ここまで来れなかったと思います。
入学したての時に、中央仏教学院通信教育 東京地区つどいの会の僧侶の先生に、「僧侶になる覚悟があるのか!」生半可な覚悟で目指すべきではない、
というようなことを言われた時に、浄土真宗の勉強をしてみたい、勉強してみて、もし向いていなければ僧侶になるのはやめようぐらいに思っていた私は、
こんな中途半端な思いで勉強を始めてしまったと思ったものです。
ですが、三年間、通信教育で系統立てて学べて、また地域の僧侶の先生方や先輩方に色々教えていただいたり、学ぶ機会をいただけて、本当に良かったと思います。
外堀を固められてか(笑)?自然にか?分かりませんが、いずれにしても良い機縁となったことは確かです。
また入学早々に、コロナウィルスが流行して、色々な人と会うこともままならなかった時期に、身近に、浄土真宗の教え、心の支えがあったことは、本当にありがたいことでした。
また、人生の拠り所が何であるべきかについて、考えさせられたことでした。
誰しもいつ命が終わるか分からない人生、この世を生きているということがよく実感されたことです。
また、努力し続ければ、自分の夢(希望?仏教的には欲望でしょうか)が実現できる!といった、現代で、良しとされている、流行っている考え方には限界があるなと改めて思いました。
努力して、いっしょうけんめい予防すれば、絶対コロナにかからない、そんなことはなかったはずです…
人の力ではどうにもならないこの世を生きている、そういう仏教的な考え方が多ければ、コロナ差別も、もう少し少なかったかもしれない…そういったことも思ったりしました。
浄土真宗の教えは素晴らしい教えですから、現代の方々にももっと受け入れられていくといいなと思います。
10月1日から得度習礼に行ってまいります。

